森林認証制度

CoC認証

加工・流通過程でFSC認証材が他の不適格な木材(例:違法木材など)と混ざってしまっては意味がありません。本当に適格な製品のみにFSC商標が使用されるよう、FSCにはCoCの細かい規格、ルールがあり、認証材、製品を扱う業者はこのCoCのルールを満たし、認証を取得している必要があります。使用されるCoC規格は、対象となる組織の業務内容、形態、拠点の数、認証製品の種類、原材料の種類などに応じて異なります。規格の内容には、認証原材料や製品がそうでないものから分別され、識別されているか、使ってもよい原材料の種類や量が規定を満たしているか、適切な表示をつけて取引されているか、記録はきちんと残されているかなどといったことが含まれます。

FSCジャパンウェブサイト(https://jp.fsc.org/jp-jp)より引用

FSC®)およびPEFC森林認証に対応した「COC認証」
を通じて貢献する「SDGs17の目標」

本活動は、本活動は、2015年に国連で採択された「持続可能な開発目標」
(SDGs:Sustainable Development Goals)で定めた17の目標のうち、
に貢献すると考えています。
持続可能な森林管理を実施することは、気候変動とその悪影響を軽減し、生物多様性を保全し、
きれいな水を提供し、エコロジカル・フットプリントの低い経済のために原材料を提供し、
何億人もの人々の生活を守るためにとても重要なのです。